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12/06/2009 19.03.21



コルプスドミニ:教皇によるミサと聖体行列






カトリック教会の典礼暦は、11日、キリストの聖体(コルプス・ドミニ)の大祝日を迎えた。

同大祝日は「パンとぶどう酒の形色の下に復活して今も生きるイエス・キリストの現存」を称え、「聖体拝領において信者の霊的食物として与えられるキリストの御体と御血」を賛美する日。三位一体の主日(聖霊降臨後第1の主日)の直後の木曜日に祝われるが、日本を含む多くの国では、同週の日曜日に記念される。

教皇ベネディクト16世は、この日の伝統行事として、ミサと、聖体行列、聖体降福式をとり行われた。

教皇ミサが行われたローマの司教座大聖堂、聖ヨハネ大聖堂前は、大勢の司祭をはじめ、修道者や熱心な信者らでいっぱいになった。

ミサの説教で教皇は、聖体の秘跡はキリストの十字架上での犠牲を新たにしながら、神に忠実に一致して生きる力を信じる者に与えてくれると強調された。

教皇は集った多くの信者たちに、「文化も経験も違う人々からなる共同体を、神はみ言葉と聖体によって、神の民、唯一のキリストのからだに形作られる」と述べ、キリストに養われ、その弟子として「すべての人のために裂かれたパン」となり、心身の苦しみ、貧しさにある人々に派遣されていくよう励まされた。

また、間もなく「司祭年」を迎えるにあたり、教皇は司祭らに対し、信者たちが聖職者に望むのは、イエスの前で長い沈黙と礼拝を捧げていたアルスの聖なる司祭ヨハネ・マリア・ビアンネのような、聖体に対する真の信心を見ることであると強調された。
ビアンネ神父は信者たちに「聖体拝領に来てください。皆さんがそれにふさわしくないとしても、皆さんにはそれが必要なのです」と話していたことを教皇は紹介。

教会内部にもミサに参加する際に心のこもらない、表面的な傾向が見られることを指摘されながら、聖体への熱意と一致を呼びかけられた。


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