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22/06/2009 18.48.35



司祭年開幕:教皇「教会は聖なる司祭を必要としている」






「イエスのみ心」の大祝日の19日、教皇ベネディクト16世は、バチカンでとり行われた夕べの祈りをもって、「司祭年」の開始を宣言された。

同特別年は、世界中の主任司祭の保護者、聖ヨハネ・マリア・ビアンネ神父の帰天150年を機会に、来年の6月19日まで1年間にわたり開催されるもの。

この夕、聖ペトロ大聖堂には、アルスからビアンネ神父の聖遺物がもたらされ、教皇はその前で祈りを捧げられた。

「神のみ心は憐れみに震えている」と述べた教皇は、心を動かし、すべての愛を人類に注ぐ神のみ心を観想するよう、人々に招かれた。

教皇は、キリストにおいて私たちに福音の革新的メッセージ、すなわち私たちを救い、神の永遠を先取りさせる愛が与えられたと話し、イエスのみ心にはキリスト教の本質が表れていると指摘された。

そして、私たちの心を呼ばれる神のみ心に答え、自分から抜け出して人間的な保身を捨て、イエスに信頼してその模範に従い、自分自身を惜しみない愛の贈物とするようにと説かれた。

「司祭職はイエスのみ心の愛です。イエスのみ心から直接に生まれたこの司祭職の賜物を感動をもって思い起こさずにいられるでしょうか」と教皇は問いながら、「キリストに自分を完全にあけわたすこと」これこそ、この1年間の特別年で記念した使徒聖パウロの、またこれからの司祭年で中心となる聖ビアンネ神父の、また私たち司祭一人ひとりの目標であると強調された。

教皇は「教会は信者たちに神のいつくしみ深い愛を体験させ、自身がその確固たる証しとして生きる、聖なる司祭を必要としています」と呼びかけ、司祭年への有意義な参加を呼びかけられた。
 


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